专辑英文名：Songs From A Secret Garden
专辑中文名：秘密花园之歌
专辑艺人：Secret Garden 神秘园
发行公司：环球音乐
发行时间：1996
资源格式：m3u+cue+wav分轨+扫图


专辑介绍：

CDはお聴きになりましたか？まだという人は、まずCDを聞いてください。そして、シークレット・ガーデンについて少し知りたいと思ったら、このライナーノーツを読んでください。彼らの音楽は、知識や情報と共に楽しむものではなく、あなたが静かな時間を過ごしたい時にゆっくり寄り添ってくれる、そんな音楽だから。

シークレット・ガーデンは、ノルウェー音楽界のリーダー的存在である作曲家ラルフ・ラグランド(30)の、シンプルな表現の音楽を作りたいという、長年の願いから生まれました。美しいメロディとハーモニーがあって、何か自然と思い浮かべられるような、リラックスできる音楽。それには自分と違う、別のアイデンティティを持つミュージシャンが必要だと、パートナーを探し求めていた時に出会ったのが、バイオリニストのフィオヌラ・シャーリー(32)でした。初めて会った時の彼女の印象をラルフは、〝夢の中の、瑞々しい夢のようだった〟と話しています。

フィオヌラはイギリスの隣に浮かぶ島国、アイルランドの出身。バイオリンを幼い頃から学んだ才媛で、アイルランド国立交響楽団に所属し、そのなかで頭角を現す存在だそうです。北海道と四国が同じくらいの小さな国、アイルランドには紀元前のヨーロッパで繁栄していたケルト人の末裔が住み、独自の伝統文化が今も受け継がれています。最初シークレット・ガーデンを聴いた時、なぜ北欧のユニットがアイリッシュ音楽を演奏しているんだろうと不思議でしたが、それは彼女がいるからなんですね。ラルフが求めていた自分とは違うアイデンティティを持った人、まさにフィオヌラはピッタリでした。

このユニットは、ラルフの理想が彼女によって具現化したわけですが、作曲、アレンジは全て彼が手掛け、レコーディングはアイルランド、アイスランド、ノルウェー、デンマークで行なわれました。CDから清涼な空気感が伝わってくるのは、そのためかもしれません。

シークレット・ガーデンは、クラシックを基盤とし、アイルランド音楽の要素を携えた、そんなクロスオーバー的な音楽。曲によって流れが太くなったり、細くなったり。そして、そこからアイルランドの特性と北欧の透明感がゆらゆらと漂い流れてきます。このような音楽は、ヒット・チャートに並ぶポピュラー音楽にはないもの、アイルランドとノルウェーは共に北欧音楽の本場ですが、豊かな大自然に育まれた、素朴でナチュラルな音楽が溢れています。私達が忙しい社会の中で失ってしまった大切なものが詰まっているのです。

友人のバイオリニストによると、バイオリンの表現方法は人の声によく似ているといいます。フィオヌラも喜びや祈り、悲しみといった感情を歌うように奏で、その優しい演奏は、ラルフのピアノと共に気品に満ちています。そして、イーリアン・パイプ（バグパイプの一種）やロウ・ホイッスル、ボーラン、ハープといったアイルランド伝統楽器の幻想的な響きに、悠久の地へ導かれるようで、イマジネーションが無限大に膨らみます。それに2曲以外は歌のないインストゥルメンタルなのにどの曲もメロディ・ラインにストーリー性がある一方、強制的なものを感じさせないところが不思議ではありませんか？

ちなみにイーリアン・パイプを演奏しているのは、第一人者のデイヴィ・スピルレイン。①や②でフィーチャーされているイーリアン・パイプのノスタルジックな音が気に入ったら、彼のアルバム『ア・プレイス・アモング・ザ・ストーンズ』を聴いてみてください。それから、このアルバムには珍しい楽器が参加しています。キーボードルという楽器で、普通バイオリン・ファミリーは左手で弦を抑え、右手の弓で音を奏でるのですが、キーボードルは弦の下にあるキーを左手で抑えながら弾くもので、形はジュース・イジ＆ロバート・アラントの楽日公演に登場したハーディ・ガーディに似ています。

シークレット・ガーデンの日本でのリリースは今回が初めてですが、ヨーロッパでは昨年シングル「ノクターン」が各国でNo.1を獲得するヒットになっています。この曲と彼らが広くヨーロッパで知られるきっかけになったのは、95年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストに優勝したことでした。40年近い歴史を持つこのコンテスト、昔ほどの権威はなくなっているそうですが、新人にはまだまだチャンスの場のようです。

グレゴリオ聖歌、アダージョ・カラヤンと、ここ数年ヨーロッパで爆発ヒットとなった安らぎの音楽が日本でもブームとなっています。忙しい毎日に神経をすり減らす現代人の心を癒してくれる音楽。決してヒット性の高いポップな音楽ではなく、人の心の奥底にある渇きに応える音楽だと、私は思います。シークレット・ガーデンは、その渇きに応えられる音楽。ぜひ多くの人の耳に届いてほしいと思っています。あなたの周りで壁にぶつかっていたり、深く傷ついている人がいたらこのCDをプレゼントしてあげてください。音楽はどんな言葉よりも癒しになる時があると、私は思います。

服部のり子

（この解説は、発売当時のオリジナル編集を転載しております。）


您已经听过这张CD了吗？如果还没有，请先聆听这张CD。当您想稍微了解Secret Garden时，请阅读这份专辑说明。因为他们的音乐不是那种需要知识与信息一起欣赏的类型，而是当您想要度过安静时光时，会温柔陪伴您的音乐。

Secret Garden诞生于挪威音乐界领军人物、作曲家Rolf Løvland(30岁)多年来的愿望——他想创作表达简单的音乐。拥有优美旋律与和声，能让人自然联想到某些事物、令人放松的音乐。他意识到需要一位与自己不同、拥有另类音乐特质的音乐人作为搭档，就在这时他遇到了小提琴手Fionnuala Sherry(32岁)。Rolf谈起第一次见到她时的印象："就像梦中的、清新的梦境"。

Fionnuala来自英国旁边的岛国爱尔兰。她从小学习小提琴，是爱尔兰国家交响乐团的成员，并在其中崭露头角。这个面积与北海道和四国相仿的小国家，居住着曾在欧洲繁荣的凯尔特人后裔，至今仍传承着独特的传统文化。最初听Secret Garden时，我很奇怪为什么一个北欧组合会演奏爱尔兰音乐，原来是因为有她在。Rolf寻找的正是这种与自己不同的音乐特质，Fionnuala完全符合。

这个组合实现了Rolf的理想，由他负责所有作曲和编曲，录音则在爱尔兰、冰岛、挪威和丹麦进行。CD中传递出的那种清新氛围，或许正源于此。

Secret Garden的音乐以古典为基础，融入爱尔兰音乐元素，是一种跨界风格。曲目的流动时而宽广时而细腻。从中飘荡出爱尔兰特色与北欧的透明感。这种音乐是流行榜单上看不到的。爱尔兰和挪威都是北欧音乐的重镇，孕育于丰饶大自然中的质朴音乐比比皆是。这些音乐中蕴含着我们在繁忙社会里失去的珍贵东西。

据一位小提琴家朋友说，小提琴的表现方式很像人声。Fionnuala的演奏如歌唱般表达喜悦、祈祷和悲伤，她温柔的演奏与Rolf的钢琴相得益彰，充满优雅气质。而爱尔兰风笛(一种风笛)、低音哨笛、宝兰鼓和竖琴等爱尔兰传统乐器营造出的梦幻音色，仿佛将人引向永恒之地，让想象力无限延伸。而且除了两首歌外都是纯音乐，但每首曲子的旋律线都有故事性，却丝毫不让人觉得刻意，这不是很神奇吗？

顺便一提，演奏爱尔兰风笛的是首屈一指的专家Davie Spillane。如果您喜欢第①和第②首中爱尔兰风笛的怀旧音色，不妨听听他的专辑《A Place Among the Stones》。此外，这张专辑还使用了一种罕见的乐器——键控提琴。通常提琴家族是用左手按弦、右手拉弓发声，而键控提琴则是左手按下琴弦下方的键来演奏，形状类似Juice Iggy & Robert Arrand音乐会上的手摇琴(Hurdy-gurdy)。

这是Secret Garden首次在日本发行专辑，而在欧洲，去年他们的单曲《夜曲》已在各国获得冠军。这首歌和他们广为人知的契机，是赢得了1995年欧洲电视歌唱大赛冠军。这个有近40年历史的比赛虽然已不如当年权威，但对新人来说仍是重要机会。

近年来，格列高利圣咏、卡拉扬的《柔板》等在欧洲大热的治愈系音乐也在日本掀起热潮。这些音乐能抚慰现代人在忙碌生活中疲惫的心灵。我认为Secret Garden的音乐绝非那种追求流行的流行乐，而是能够满足人们心灵深处渴望的音乐。希望他们的音乐能被更多人听到。如果您身边有人正面临困境或深受伤害，不妨将这张CD送给他们。我相信，有时音乐比任何语言都更具治愈力量。

服部法子

(本解说转载自专辑发行时的原始编辑内容)





专辑曲目：

01. Nocturne 夜曲
02. Pastorale 田园曲
03. Song From A Secret Garden 来自秘密花园的歌
04. Sigma 西格玛
05. Papillon 巴比伦
06. Serenade To Spring 春之小夜曲
07. Atlantia 亚特兰蒂亚
08. Heartstrings 心弦
09. Adagio 柔板
10. The Rap 轻叩
11. Chaconne 夏康舞曲/恰空
12. Cantoluna 坎图尔纳/坎托鲁纳
13. Ode To Simplicity 简约颂
（说明：日版的日译之后再译，感觉曲目翻译更准确）


在线试听: 12. Cantoluna 坎图尔纳/坎托鲁纳 [128k mp3]






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