僕(ぼく)のことばは意味(いみ)をなさない まるで遠(とお)い砂漠(さばく)を旅(たび)してるみたいだね ドアのあかないガラスの城(しろ)でみんな戦争(せんそう)の仕度(したく)を続(つづ)けてる 旅をすること自体(じたい)おりようとは思(おも)わない 手帳(てちょう)にはいつも旅立(たびだ)ちとメモしてある けれど with そのあとへ君(きみ)の名(な)を綴(つづ)っていいか with 淋(さみ)しさと虚(むな)しさと疑(うたが)いとのかわりに with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with・・・生(う)まれる前(まえ)に僕は夢(ゆめ)みた 誰(だれ)が僕と寒(さむ)さを分(わ)かちあってゆくだろう 時(とき)の流(なが)れは僕に教(おし)えた みんな自分(じぶん)のことで忙(いそが)しいと 誰だって旅くらいひとりでもできるさ でもひとりきり泣(な)けてもひとりきり笑(わら)うことはできない with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with・・・僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね けれど with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with そのあとへ君の名を綴っていいか with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with・・・